つらつらと萌えをぶちまけるためのブログ。ブログ内にある画像、文は転載禁止です。
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相互祝いでプレゼントなのです。本当にありがとうございます!
現代というか学生ナルサス+社会人イタチになりました^◒^
偶然イタチが会社休みのときにサスケが何故かナルトをつれて帰ってきた話。
イタチ目線で進行します。途中から変態に近くなってさらに壊れます。すみません^o^
追記:またイタチが二人にあまり絡んでないwwwwww遠目にみてるだけやん・・・!
もうごめんなさい・・・;
雨水様に限りお持ち帰り可能です。
現代というか学生ナルサス+社会人イタチになりました^◒^
偶然イタチが会社休みのときにサスケが何故かナルトをつれて帰ってきた話。
イタチ目線で進行します。途中から変態に近くなってさらに壊れます。すみません^o^
追記:またイタチが二人にあまり絡んでないwwwwww遠目にみてるだけやん・・・!
もうごめんなさい・・・;
雨水様に限りお持ち帰り可能です。
今日は会社が休みだ。ちなみに"暁"というところで働いている。
表向きはグローバル化して世界征服だのなんだのいっているが、リーダーがこれはまた周りに流されやすいタイプなのか、全くその気配はなく毎日適当に仕事をこなして帰る。
無茶苦茶な会社だがそれなりに楽しい。
どうやら俺はその中で真面目に働いているらしく、リーダーから休暇を頂くことができた。
それで今日はのんびりと家に居るのだ。
弟であるサスケは高校一年生だ。
義務教育は終えたと言うものの、まだまだかわいらしさが残る。・・・これが弟という者なのだろうか?
平日だから当たり前だが、サスケは学校へ行っている。
一人ということもあって少し寂しいこともあるが、折角の羽休みを存分に満喫したいと思う。
昼間のうちに買い物へ行き、夕飯の材料は買った。
今は、特にやることがないからと読書に耽っている。
夕方近くになり、もうすぐ帰ってくる頃だろうか、と予期していたら本当に帰ってきたようだ。
玄関まで迎えに行く。
しかし予想の斜め上を行った。
「ただいま」
「おっじゃましまーす!」
あれ、サスケじゃない人がいる・・・みたことが、あるような。
「お帰りサスケ。・・・・・・ああ、ナルト君か! 久しぶりだね。遊びに来たのかな? ゆっくりしていってね」
そのときの自分はたいそう目を丸くしていたのだろう。
サスケが人を連れてくるなんて。しかもサスケがうぜえ奴と毎日のように語っていたナルト君を!
自分がナルト君と認識できたのは、以前喧嘩しているところを止めにかかったことがあるからだ。
仲がいいんだか、悪いんだか。
しかし驚いたのは俺だけじゃなかったようだ。
「あれ、兄貴。今日は会社じゃなかったのか?」
「今日は休暇をもらったんだ」
「へえ」
いかにも予想外と言った様子。学校ではポーカーフェイスだのクールだの言われてるらしいが全くそんなことはないな。
「お邪魔するってばよ」
サスケよりナルト君のほうが先に家に上がっていく。
「あ、おい待てよナルト!」
それに次いで足早にあがってくサスケ。なんだ、仲いいじゃないか。
その光景が微笑ましくて、つい頬が緩んでしまう。
後ろを振り向き、笑っている俺を見て不満そうに、何笑ってんだよ兄貴と言われたが、何でもない、と軽く返しておいた。
サスケとナルト君はどうやらリビングで遊ぶことにしたようだ。
サスケの部屋があるのに何故だろう。何か年相応にいやらしい本でもあるのだろうか?
・・・後で部屋に潜入しようか。
そんなことをぼんやり考えながら、食器を洗おうと準備していた。
スポンジに少量の洗剤を雑ぜ、洗いはじめる。
少なからず彼らの会話が聞こえてくる。盗み聞きをする趣味はないが。
また、丁度洗い場から見える位置にいるので、見ようと思えば顔も見れる。
「ナルト、お前家に上がりこんで何する心算だ」
「えー、だってサスケ勝手に行っちまったじゃねえか。まだ・・」
まだ、何だ! やましい事があったのか!
何? サスケ何顔赤くなっているんだ? 一体何がおきたんだ・・・。
知らぬ間に俺はどうやら聞き入っていたようだ。
俺はそれでも建て前として皿を洗っていた。
「ウスラトンカチ。俺に考えさせる時間もくれねえのかよ」
「あ、そっか」
考え・・・?
俺はこの時点で少し予感がしていた。
俺の頭はどういう機能をしているのか、もう彼らの会話の元となる行動を割り出せそうだった。
「そういう訳だ。今日は帰れ」
「・・・いいや! 今聞く。もう一度いうってばよ」
「馬鹿! 兄貴が居るのに何言ってんだ」
「俺はサスケが好きだ」
洗い途中の皿を落とすかと思った。
大胆すぎるカミングアウトだな? とのんきに処理しそうになるほど混乱した。当人でもないのに。
現状をすばやく把握するために脳をフル稼働させたが、どこかで欠陥が生じたらしい。
・・・彼ならサスケを任せられるかもしれないな、と不意に思ってしまった。
「・・・・・・俺もだよ、ウスラトンカチ」
サスケはそれこそトマトのように赤くなって応えた。
本人が良いなら良かれ。その後俺は上機嫌で皿を再度洗い始めた。
表向きはグローバル化して世界征服だのなんだのいっているが、リーダーがこれはまた周りに流されやすいタイプなのか、全くその気配はなく毎日適当に仕事をこなして帰る。
無茶苦茶な会社だがそれなりに楽しい。
どうやら俺はその中で真面目に働いているらしく、リーダーから休暇を頂くことができた。
それで今日はのんびりと家に居るのだ。
弟であるサスケは高校一年生だ。
義務教育は終えたと言うものの、まだまだかわいらしさが残る。・・・これが弟という者なのだろうか?
平日だから当たり前だが、サスケは学校へ行っている。
一人ということもあって少し寂しいこともあるが、折角の羽休みを存分に満喫したいと思う。
昼間のうちに買い物へ行き、夕飯の材料は買った。
今は、特にやることがないからと読書に耽っている。
夕方近くになり、もうすぐ帰ってくる頃だろうか、と予期していたら本当に帰ってきたようだ。
玄関まで迎えに行く。
しかし予想の斜め上を行った。
「ただいま」
「おっじゃましまーす!」
あれ、サスケじゃない人がいる・・・みたことが、あるような。
「お帰りサスケ。・・・・・・ああ、ナルト君か! 久しぶりだね。遊びに来たのかな? ゆっくりしていってね」
そのときの自分はたいそう目を丸くしていたのだろう。
サスケが人を連れてくるなんて。しかもサスケがうぜえ奴と毎日のように語っていたナルト君を!
自分がナルト君と認識できたのは、以前喧嘩しているところを止めにかかったことがあるからだ。
仲がいいんだか、悪いんだか。
しかし驚いたのは俺だけじゃなかったようだ。
「あれ、兄貴。今日は会社じゃなかったのか?」
「今日は休暇をもらったんだ」
「へえ」
いかにも予想外と言った様子。学校ではポーカーフェイスだのクールだの言われてるらしいが全くそんなことはないな。
「お邪魔するってばよ」
サスケよりナルト君のほうが先に家に上がっていく。
「あ、おい待てよナルト!」
それに次いで足早にあがってくサスケ。なんだ、仲いいじゃないか。
その光景が微笑ましくて、つい頬が緩んでしまう。
後ろを振り向き、笑っている俺を見て不満そうに、何笑ってんだよ兄貴と言われたが、何でもない、と軽く返しておいた。
サスケとナルト君はどうやらリビングで遊ぶことにしたようだ。
サスケの部屋があるのに何故だろう。何か年相応にいやらしい本でもあるのだろうか?
・・・後で部屋に潜入しようか。
そんなことをぼんやり考えながら、食器を洗おうと準備していた。
スポンジに少量の洗剤を雑ぜ、洗いはじめる。
少なからず彼らの会話が聞こえてくる。盗み聞きをする趣味はないが。
また、丁度洗い場から見える位置にいるので、見ようと思えば顔も見れる。
「ナルト、お前家に上がりこんで何する心算だ」
「えー、だってサスケ勝手に行っちまったじゃねえか。まだ・・」
まだ、何だ! やましい事があったのか!
何? サスケ何顔赤くなっているんだ? 一体何がおきたんだ・・・。
知らぬ間に俺はどうやら聞き入っていたようだ。
俺はそれでも建て前として皿を洗っていた。
「ウスラトンカチ。俺に考えさせる時間もくれねえのかよ」
「あ、そっか」
考え・・・?
俺はこの時点で少し予感がしていた。
俺の頭はどういう機能をしているのか、もう彼らの会話の元となる行動を割り出せそうだった。
「そういう訳だ。今日は帰れ」
「・・・いいや! 今聞く。もう一度いうってばよ」
「馬鹿! 兄貴が居るのに何言ってんだ」
「俺はサスケが好きだ」
洗い途中の皿を落とすかと思った。
大胆すぎるカミングアウトだな? とのんきに処理しそうになるほど混乱した。当人でもないのに。
現状をすばやく把握するために脳をフル稼働させたが、どこかで欠陥が生じたらしい。
・・・彼ならサスケを任せられるかもしれないな、と不意に思ってしまった。
「・・・・・・俺もだよ、ウスラトンカチ」
サスケはそれこそトマトのように赤くなって応えた。
本人が良いなら良かれ。その後俺は上機嫌で皿を再度洗い始めた。
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